研修制度
薬剤師に求められる基本能力は二つあります。
第一は正確な調剤です。速さと正確さ、並びにケースに沿った必要な疑義照会をする能力です。
第二は適した投薬です。処方せん発行医師の意図を読み取る事。その上で患者さんとのやりとりの過程で最善を尽くした指導が出来る幅広い能力です。
良い薬剤師あっての良い薬局です。私達は、だれもが良い薬剤師になれるように、教育と研修に力を入れています。
各種研修
新人研修
新人教育の基本は、目安として3年程度の実務で薬剤師として培われてきます。
- 配属された管理薬剤師のもとでマンツーマン指導
- 多くの診療科の処方が体験でき、広い見識を学ぶ為に、数店舗での研修
- 外部講師の新人研修や、マナー研修
- ロールプレイ研修
外部研修
社内外で開催される研修会は、多くの分野別で開催されます。社外講師の会、医師会・薬剤師会が開く会、メーカー・学会・卒後研修と目が離せません。それらの出席データは、データベース化するので、いつでも閲覧可能です。
グループ研修
他店舗の薬剤師と合同研修を行い、個人の資質向上と薬局間の連携を図ります。テーマごとにディスカッションしながら、個人としての考えをまとめ発表し、レベルUPを図ります。
テーマ別研修会
社内でテーマを決め製薬会社に講師を依頼し、新薬や疾患等について日々勉強しています。また、社内独自の研修も随時行っています。
安全管理研修
各店舗でのインシデントを集計・検討し、わかくさとしての対策を立て実行します。
医薬品の安全管理研修を年2回以上開催しています。
チューター制
我が社での指導はチューター制で行っています!!
新人には、指導者(管理薬剤師など)=チューターが付き、マンツーマンで指導を行います。チューター制は、不明点を直ぐに質問できたり、調剤・投薬時の効果的な指摘が出来るので、的確にきめ細やかな指導ができます。