業務内容

スポーツファーマシストとは?

日本アンチ・ドーピング機構(JADA)と日本薬剤師会によって2010年から認定が開始され、ドーピング防止活動に関する正確な情報・知識を持ち、競技者を含めた一般の人に対しドーピング防止に関する適切な情報を提供することを主な活動とする薬剤師です。

アンチドーピング活動とは?

ドーピングは公平さを基本とするスポーツにおいてルール違反であるというだけでなく、選手の生命にも影響を及ぼすことがある危険な行為です。最近では、元陸上金メダリストのドーピング問題や大リーグの薬物疑惑などを受け、社会的にもドーピングへの意識は高まってきています。
こういった競技能力の向上を目的として意図的に禁止物質を摂取することは問題外ですが、ドーピング目的で禁止薬物を使用するつもりがなく、不注意で禁止物質を摂取してしまう「うっかりドーピング」という事例があり、日本でのドーピング違反のほとんどは「うっかりドーピング」であるといわれています。
せっかく大会に向けて努力してきたのにこのような不注意で記録の取り消しや出場停止になってしまうのは非常に残念です。薬剤師を中心にこのような「うっかりドーピング」の悲劇から守っていきたいと思います。

漢方なら何をでも飲んで良いの?

漢方の中にも禁止薬物が含まれているものがあります。
では薬は飲めないのか?
そういう訳ではありません。
禁止薬物を含まない薬(漢方も含む)も多く有りますし、禁止薬物を含む薬を使わなくてはいけない場合もTUE申請をすることで使ってもドーピング違反の制裁の対象とならずにすみます。
*TUE(Therapeutic Use Exemption:治療目的使用に係わる除外処置)とは禁止物質・禁止方法を治療目的で使用したい競技者が申請して、認められれば、その禁止物質・禁止方法が使用できる手続きです。
ただし漢方は成分が多く禁止薬物が含まれていないか判断するのが難しいため、他に代わる薬があればそちらを使う方が安全です。
競技者も生身の人間ですし病気や怪我などで体調を崩すこともあります。
そんなときにドーピング違反を心配したあまり薬を一切使用せず、体調をさらに悪化してしまうという事例もあります。
競技者、指導者の皆さんそんなとき一言医師、薬剤師に相談してみて下さい。
薬剤師の皆さんは日本薬剤師会のページから『薬剤師のためのドーピング防止ガイドブック』がダウンロード出来るので相談された時の参考にお使い下さい。

サプリメントや健康食品はとって良いの?

サプリメント、健康食品もすべてに禁止薬物が入っていないとは言い切れないです。
食事ですべての栄養が補えるのが一番良いとは思いますが、不足しがちな栄養素をサプリメントや健康食品で補うことは悪いことではありません。
ただドーピング検査にかからないという意味ではスポーツファーマシストからはサプリメント、健康食品は薦めることはできません。飲まれる場合は自己責任になってしまいます。もし飲まれるなら、JADA(日本アンチ・ドーピング機構)が認定している商品があるためその中から選ぶ方が安全性は高いと思います。
ここに商品のリストが載っているので参考にして下さい。ただし、この中の商品を飲まれる場合も自己責任は変わりません。

対応店舗

わかくさ薬局 長田店

スポーツファーマシスト:菅瀬 久智

住所:静岡県静岡市駿河区丸子新田536-2

TEL:054-256-4080

       

中里薬局 さくら店

スポーツファーマシスト:浅野 進

住所:静岡県焼津市中里143-4

TEL:054-626-5443

        

若草薬局 戸室店

スポーツファーマシスト:潮 晴光

住所:神奈川県厚木市戸室1-32-3

TEL:046-223-6623

        

若草薬局

スポーツファーマシスト:高橋 健吾

住所:神奈川県横浜市神奈川区大口通135-15

TEL:045-431-4711